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良質なゾンビパニックムービー「アイアムアヒーロー」の感想

2017/05/23

大泉洋主演「アイアムアヒーロー」を鑑賞しました。

「アイアムアヒーロー」は、花沢健吾作のコミックを映画化した作品です。監督は佐藤信介。

佐藤信介監督はガンツも監督しています。映画に多数登場してくるゾンビ・ZQN(ゾキュン)たちの頭が吹き飛ぶシーンが何かに似てるなあぁと思っていたら、ガンツの時の吹き飛び方と似てたんだなと鑑賞後に作品詳細を確認して思い出しました。

※この感想には割とネタバレを含んでいます。

 

Filmarks 採点

★4.0

作品のあらすじ

鈴木英雄(大泉洋)35歳。職業:漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。 そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして現実の世界は崩壊し、姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美(有村架純)と元看護師・藪(長澤まさみ)と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。果たして彼らは、この変わり果てた日本で生き延びることが出来るのか。そして、英雄は、ただの英雄(ひでお)から本当の英雄(ヒーロー)になれるのか!?
アイアムアヒーロー
上映日:2016年04月23日
製作国:日本 / 上映時間:126分

 

作品の感想

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基本的には「ウォーキング・デッド」の日本版です。ただ「ウォーキング・デッド」をパクっているとかと言えば違う印象です。実際に原作コミックの発表年は2009年で、「ウォーキング・デッド」の公開年は2010年のため「アイアムアヒーロー」の方が早いことになります。ですが、「ウォーキング・デッド」は「ザ・ウォーキング・デッド」というコミックを原作としているので、その点では「ウォーキング・デッド」の方が早い事になりますが、そこらへんは無視して楽しめた「アイアムアヒーロー」は邦画のゾンビ物のパニックムービーとしては最高の仕上がりでした。

作品前半部分のゾンビが出現するまでの無駄な序章が短く、すぐにパニック状態に入る当たりが良かったです。dTVで作られたオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が感染が始まる最初を映がいた作品なので、その部分を省いている状態でした。パニック状態に入ってからは、とにかくゾンビを倒しては逃げて、またゾンビが追いかけてくるの繰り返しです。その、繰り返しがゾンビパニックムービーの醍醐味ですよね。究極の状態での人間の欲や憎悪が渦巻くのも見所です。

 

2大女優が極限状態でも美しい

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前半部分は有村架純の美しさを楽しみ、後半部分は作品途中から登場する長澤まさみも併せて2大女優の美しさが際立つ作品です。

極限の中で、どんなに薄汚れようとも血まみれになろうとも、有村架純の顔が半分ぐらいゾンビになろうともその美しさは失われません。逆に際立つような感じでした。長澤まさみに関しては、色気もプラスされた印象です。それにしても長澤まさみの煙草を吸う仕草は雑味が無くて良いですね。

ラストもきれいに締めてありましたが、続編につなげるようにも作ってあったので続編があっても良さそうです。

 

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